「Kota Gedeという町 4」 2023.6.18(日曜日)
2019年に初めて訪れたこの町を
Bapakが、元気に案内してくれました。
前回の真っ暗な建物はGoogleマップには
”お化け屋敷”と記されていましたが、
インドネシアの初代大統領スカルノ氏の次男のお屋敷の様です。
たまたま出会った、Bapakが鍵を管理している様でした。
朽ちているお屋敷は、ちょっと怖かったけれど
Bapakの笑顔がとても爽やかだったので、案内を任せました。
昔は随分、立派なお屋敷だったのでしょうね。

お化け屋敷を後にし
Rumah Pesik Art & Heritage Hotelの敷地の中をゆっくり散歩し


Makam Raja-Raja Mataram Kotagedeまでの路地を散歩し



そしてPasar Legi KotaGedeへ

このpasar(市場)で、たくさんのお友達を紹介してもらって
写真を撮らせてもらいました。
そしてpasarの前から、Grabタクシーを呼んでもらって別れました。
インドネシア(特にバリ島)では外国からの観光客を
案内などしたら、大抵の場合、お金を要求されますが
ここでは、そのような事もなく
本当に親切で町と住人を紹介してもらいました。
必ずこの町を訪れなくては!
「撮らせてもらった写真をプリントして再び訪れる」
と強く思いました。
これは2019年、10月の出来事です。
ここから、ボロブドゥール寺院や、ジョグジャの町を旅し
私は、前年の2018年にバリ島で撮らせてもらった写真を渡すために
バリ島に飛び、その後日本に帰りました。
インドネシアでの写真の整理がまだ終わらないうちに
不安なニュースが流れ始めます。
コロナパンデミックが世界を飲み込んでいきました。
