Indonesiaへの旅(11) Bali.10

Bali.10

「デンパサールの町中へ1」2023.6.17(土）

今日はデンパサールの町中へ。

バリ島に来ると、2.3日はデンパサールの町中に滞在したいと

思っているのですが、今回は明日にはジャワ島に移動するので訪問だけ。

ビーチリゾートの様な楽しみ方はできないけれど

大きなpasarや博物館、ローカルに人気のレストランなども

あるので、時間に余裕があれば積極的に訪れたい場所です。

クタビーチの宿からGrabで”Pasar Bunga Wangaya”まで。

土曜日ということもあって道が混んでいて

倍以上の時間が、かかってしまいました。。

Pasarから歩き始めます。

2018年に、この近くに滞在した時に知り合った方のお家に。

写真はその時のものです。

出会いは、Gang(小路）に迷い混んで方向を失って困っていたところ

Ibu(お母さん）が、お家で休ませてくれてオヤツを振る舞ってくれたのが初め。

若い頃、Bapak(お父さん）は筑波万博でインドネシア代表で踊りを踊った事があるそうで、棚の中から古い写真を出して見せてくれました。

次の年に再訪することができて、撮らせてもらった写真をお渡しする事ができました。

そして、またの再会を約束したのですが長いコロナパンデミックのおかげで、

何年もたってしまいました。

さて、声をかけたけれど中から返事がありません。

”お土産だけ置いて帰ろうかな？”っと、思っていたところ、

なんとBapakのお兄さんが通りかかり、

お昼寝中のBapakを起こしてくれました。

インドネシアにいると、こんな偶然ってあるんだ！！が、

よく起こる様な気がします。

数年前は若々しかったBapakはとても老けてしまっていて

大変驚きました。

お昼寝ではなくて、どこか具合が悪るくて寝ていたのかもしれません。。

でも、楽しいお喋りの一時を過ごさせてもらい、

またの、またの、再会を約束しました。

今回、撮らせてもらった写真を届けに行きますね。

これは、最初に会った時にBapakが私の手にそっと乗せてくれた

”サラッ”という果物。

体に気をつけて、元気でいて下さいね。

Gangをくねくね歩いて次に向かいます。

インドネシアの国旗、Merah Putih （紅白）ちょっと色褪せちゃってますね。

この窓を開けた様なお店は至る所にあります＾＾

2019年にお家で写真を撮らせてもらった、おじいちゃんの所へ。

おじいちゃんはいませんでした。

家は手入れされている様子がなく人の気配もない

ドアに黒いビニールテープで大きく「✖️」と書かれていました。

空を見上げると

フランジパニが咲いていました。

日本人にとってはプルメリアの呼び名の方が馴染みがあるかな？

バリ語では、ジュプン。インドネシア語ではカンボジア。

どこか、別の場所で元気でいてくれることを祈るばかりです。

---------------------------------------------------------------------------------------------

Grab タクシー：Jl Pantai Kuta からPasar Bunga Wangaya　Rp.68,000