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需要への雑感

執筆者の写真: yumikacangyumikacang

最近。

最近、「さみしい」って言ったら負け。

みたいな、ゲームに迷い込んでいる感じがする。

口に出したら負けちゃう。


なので、何でもありませんよー。な、顔で暮らしている。

書いちゃうけど。。。


多分。これを「空の巣症候群」と言うのだと思う。

この一年で息子達は、遥か彼方遠くへ行ってしまったし。(←イメージ)



私はこの「空の巣症候群」と言う言葉を以前から知っていた。

息子ズ爆愛だった私は、コレに陥らない様に気をつけていた。

全ての生活を使い果たして燃え尽きない様に、

趣味を持ち仕事もし、友人との連絡も心がけてきた。


おそらく↑↑こんな変な努力をしちゃう人が陥るんだな。と、最近気がついた。

もう、遅いけど。。。。


何をしてもポッカリ心に穴が空いた様。

1日が終わる頃には、ああ今日も何もしなかった。と、焦るのである。


考えて見れば、何もしなかった事なんて、よっぽどの事がなければ無い。

仕事もしているし、家事もするし、

習い事の宿題をした上にブログまで書いている。笑


でも、満たされてる事はなく「ああ、何もしなかったなあ」と思ってしまう。

それは、需要に応えてやってるのではなく、

日々のルーティンとしてやっているから充実感がたりないのかもしれない。

需要に対して供給したいのだ。


両親を送り、子ども達を育て上げ、仕事も既に重要なポジションと言うわけでは無い。


ようするに、頭の中に「私って需要が終わった?」

の言葉がパンパンに詰まっていて、

それを和らげる他の言葉が入る隙間がない状態なのだ。


ご飯も美味しいし、夜もまあまあ眠れている。

まだ、鬱の領域には達していないと思うが、これは気をつけなくてはならない。


では、どうやって?

↑↑

だからぁ、こんな風に生真面目に考えるから、

振り出しに戻って、またグルグル考えちゃうんだろうなあ。


私は、誰かに必要とされていたいんだ。


みなさん色々あると思うんですが、この満たされない様な、

不安な様な、何とも言えない感じにどう向き合っているんでしょうか?


このゲームはまだまだ続きそうな予感。

やれやれ。










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