インドネシアへの旅(1) Cengkeh Aho

「Cengkeh Aho」

2024年6月。

一冊の本を手にインドネシアへ。

大航海時代などと言うと漫画や映画からの影響で

なんだかロマンティックな感じを受けますが

これは香料貿易をするために

搾取した側の国と搾取された側の国の話です。

随分と前に読んだ本で

その時は、ただ歴史上の事実。。くらいにか思わなかったのですが

不思議とこの本の中に描かれていた

「Cengkeh Aho」と呼ばれる丁子の木の挿絵をずっと覚えていました。

その「Cengkeh Aho」を見るために旅に出ました。