ぐりとぐら
- yumikacang
- 2024年10月17日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年11月3日
今日は仕事中に次々とネットニュースから訃報が流れた。
最近は色々と感じないフリして、やり過ごしている。
最後に悲しくて泣いたのはいつだったろう。
だけれど、今日は帰りのバスを降りたところで
不意に涙がポロポロこぼれてしまった。
ぐりとぐらは、息子ズも大好きだった。
疲れてグズって歩かない時などは
「ぐり、ぐら、ぐり、ぐら!」の掛け声で歩いた。
4つ下の妹は「いやいやえん」が大好きで
暗記するぐらい読んであげた。
左の黄ばんでしまった「ぐりとぐら」は私の本。
破けてしまったページを母が修繕してくれたセロハンテープも
黄ばんでいる。
右の白い方の「ぐりとぐら」は私が息子ズに買った本。
この頃には新しいシリーズも出版されていて
今でも本棚のいい場所に入っている。

これからも、たくさんの子ども達に読まれていきますように。
