最近、あっという間に夜が来る。
ちょっと寂しい。
やたらと、
部活動で泥だらけでお腹減らして帰って来ていた息子ズを思い出す。
「今夜の、ご夕飯は、○○○だよ〜〜ん!」と、言う事もない。
あ、夫がいるか。。。(夫には言わない・・・か。)
(追記:って書いてアップしたら息子から夕飯食べに行ってもいい?って
連絡が入った。いいに決まってんだろう〜。
最近、小さな幸せにすがって生きている気がする。。。。)
先日、八百屋さんに銀杏を買いに行ったら
「むかご」が置いてあった。
山芋や、長芋のお子の様な物であるから
栄養は優れている^^
秋の味覚である。
始めて私が「むかごご飯」を炊いた時の家族の反応が
微妙であったことを覚えている。
見た目がコレだものね。

ホクホクで美味しいだよ。

義理父が生きていた頃は、
秋の初めにたくさんの銀杏を持ってきてくれた。
町内の事をよくやっていた義理父は
丁寧に袋詰めして、皆さんに配っていた。
「パパがいないので、銀杏を八百屋さんて買ってるんだよ。高いよっ!」
義理父は寒い大雪の日に逝った。

